阪急能勢電鉄「多田駅」徒歩3分。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
14:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × | × |
休診日:木、土曜午後・日曜・祝日
上顎大臼歯の遠心は直視で視るのは物理的に不可能です。ミラーテクニックを使いましょう。それも視ながら削れるようになるのが理想です。削ってミラーで確認して、また削るというのは効率が悪く正確でもありません。このようなミラーの使い方をチェッキングビューと言います。視ながら削る使い方のことをワーキングビューと言います。正しいミラーテクニックを覚えワーキンビューを使いこなせるようになるまで練習することをおすすめします。
ミラーに唾液をつけると唾液の表面張力によってミラーに水がかかっても見えるようになります。このようなミラーの使い方をウェットビューと呼びます。
伝達麻酔を怖がる先生が多いようですが、ぜひマスターすべき臨床手技の一つです。神経損傷のリスクを恐れるより、術中の確実な除痛を得るほうが大切だと考えます。直達法では神経損傷のリスクはほとんどないと考えますが、近位伝達麻酔という手技を使えばそれすらも避けることが可能です。
歯根膜注射でも十分に効きますが、ぜひ伝達麻酔の手技はマスターしましょう。
まず抜歯の前にカリエスをしっかり除去しましょう。術野をしっかり明示することが基本です。残根抜歯は基本的にはヘーベルを使用します。抜歯の基本原理はてこの作用、楔作用、輪軸作用の三つです。ヘーベルでは楔作用がメインで、補助的にてこの作用と輪軸作用を使用します。
ヘーベルを歯根膜腔に挿入できる場合は歯根を破折しないように近心や遠心からヘーベルをかけます。歯根の湾曲を意識し、脱臼させるときは歯根の湾曲している方向に力がかかるようにしましょう。
歯根膜腔に挿入できない場合はタービンなどで、歯根周囲の骨を一層削除しヘーベルが挿入できるようにしましょう。
基本的には縦切開は不要と考えます。縦切開を入れなくても術野を確保できる場合がほとんどです。8の遠心に切開を入れ、67間から剥離することによって術野を十分に確保することができ侵襲を抑えることができます。術前にどの程度の術野が必要かレントゲンを見てしっかり予想しておくことが大切です。
ストレートラインアクセスとは最初の湾曲までの直線化を図ることを言います。エンドに時間がかかっている先生を見ているとエンド三角を除去せずにいきなりファイルで拡大を始めている先生が多いです。エンド三角の除去にはゲイツグリデンドリルを使いましょう。その際、根管口を外側に広げるようにイメージしながら使うことがコツです。
検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × |
午前 9:00~13:00
午後 14:00~18:00
休診日:木、土曜午後・日曜・祝日